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誰に人材を紹介してもらうかが肝

 先日、知り合いの娘さんのお見合い相手を探してほしいと頼まれ、心当たりがないかとあちこちに種まきをしているところです。この作業は、ヘッドハンティングの仕事にも共通するところがあります。

  ヘッドハンティングのときに候補者と面談しても、今回はご縁がなかったという流れになることはよくあります。その場合、私は最後の5分で、「絶対にあなたの名前は出さないとお約束するので、こんなスペックの人について誰かご存じありませんか。社名とお名前だけで結構です」と言うようにしていました。そこで誰かの名前が出てくると、調査をして連絡先を入手し、コンタクトをとります。すると決まって「なぜ私が転職したがっていると、わかったのですか」と驚かれ、非常に確率の高い候補者になってくれるのです。

  なぜ確率が高くなるかというと、同じ業界であれば、他社でも最近、人事異動があり、誰が不満に思っているかが間接的に耳に入り、状況がよくわかっているからでしょう。加えて、この人に紹介するなら、このレベルの人がいいだろうという適度のスクリーニングもかかります。互いに互いの力量を推し量ることになるわけですが、幸いにも過去15年間、変な人を紹介されたことは一度もありません。

  ちなみに、手練れの人事マンもやはり、これはと思う学生に、誰かいい人はいないかと声を掛けるそうです。紹介する人を見ることで、紹介される人のレベルを推し量れるため、より効率の良い採用活動ができるのでしょう。

 

 

Posted in: ヘッドハンターの独り言