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50歳以降の生き方

   大企業では、同期入社の中から役員が出始め、もう出世が見込めないとわかった時に、これから先はどうしようかと去就に悩む人が多くいます。確かに50歳以降、頭数として不要だと思われた人の処遇は悲惨で、子会社に出向させられるなど、あまり明るい展望は描けないかもしれません。しかし、そういう人でも、会社に支配される人生を捨てるという決断をすれば、いろいろな人生が開けてくるはずです。

 たとえば、大企業の人は自分がトップで出世したとか、二番手だといったことを意識しがちです。しかし、どれだけ出世が早かろうと、順位が上だろうと、社長になる人以外はどこかの時点で引退していきます。社内で大変な思いをしながら、社長になれたとしても、栄光は続かず、長くても3期6年の任期で終了です。

 さらに、社長になった人がよく言うのは、「今のほうがさらに大変だ。早く辞めたい」ということ。その一方、辞めたら辞めたで、また何かやりたくなる。そうやって成功した人でさえ、常に満たされない思いを抱えているものなのです。

 したがって、大切なのは、会社の中で自分が偉くなったとか、給料が上がったとか、世間から注目されたといった、他人の評価に振り回されずに、自分の人生を生きていくこと。会社員は会社の価値観を自分の価値観として代替し、会社を基準に人生を生きようとしがちです。そうではなく、自分の目的に沿って自分の人生を生きようと思えば、会社という枠に捉われずに、次の道を探せるはずです。

 

 

 

 

Posted in: ヘッドハンターの独り言